ウェディングケーキの由来

本日はご結婚式にはかかせないウェディングケーキについてお話いたします！

 

”ウェディングケーキ”の由来

いくつか諸説があるようなのですが、古代ギリシャ時代に繁栄を祈願し、花嫁の頭上にビスケットをまいたことが起源とされているようです

 

今のウェディングケーキの形に一番近いのは18世紀ごろのイギリスのケーキだそうで、フルーツケーキをマジパンなどで覆い、シュガーペーストでレースのような装飾を施したシュガーケーキ、これが現在のウェディングケーキの始まりのようです

 

また西洋では「悪魔は甘いものが嫌い」という言い伝えがあり、ふたりの門出に悪魔が近寄れないように、との意味もあるそうです

 

 

ちなみに、フランスではクロカンブッシュ、アメリカでは一段で長方形のケーキが主流のようです

 

日本ではイギリス式のケーキが人気でしたが、最近では生クリームを使った生ケーキが多くみられます

 

様々なデザインが楽しめるウェディングケーキは花嫁さんの憧れをカタチにしたものであり、新郎新婦だけでなくゲストの皆さまの楽しみでもある、大切なウェディングアイテムです

 

一生に一度のご結婚式だからこそ、おふたりでお気に入りのケーキを見つけてみてください☆